症例-津のまち矯正歯科|三重県津市・亀山市・鈴鹿市・舌側矯正・見えにくい矯正

診療時間
10:00-13:00/15:00-19:00(土9:00-12:00/13:00-17:00)
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症例

※Webサイト内でご紹介している症例は、あくまでも患者さん固有の症例ですので、実際には患者さんによって治療期間や治療法、治療費などに個人差がございます。

上下顎前歯部叢生(14歳 女性)

初診時 14歳 女性
主訴 八重歯が気になる
診断名 上下顎前歯部叢生
使用装置 マウスピース型矯正装置
治療前 上下の前歯がでガタガタしており、歯磨きがしづらい
治療後 でこぼこが改善され、見た目だけでなく咬み合わせも良くなった
治療期間 1年10カ月
治療費目安(税込) 検査料55,000円+基本料935,000円+保定装置料33,000円
+調整料3,300円×来院回数(1~2か月に1回)
治療の副作用とリスク 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さんの協力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響する可能性があります。

治療前

治療後

上顎前突(19歳 女性)

初診時 19歳 女性
主訴 出っ歯と下のでこぼこを治したい
診断名 上顎前突
使用装置 マルチブラケット装置(表側の装置、上下小臼歯抜歯)
治療前 の歯が出ているため口元が閉じづらい
治療後 上の前歯が後退し、歯並びも口元もきれいに整いました
治療期間 2年3カ月
治療費目安(税込) 検査料55,000円+基本料825,000円+保定装置料33,000円
+調整料4,400円×来院回数(月1回)
治療の副作用とリスク 最初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から1週間程度で慣れることが多いです。治療中は装置が付くため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクがやや高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

治療前

治療後

下顎前突および前歯部クロスバイト(23歳 男性)

初診時 23歳 男性
主訴 下の歯が出ているのと八重歯が気になる
診断名 下顎前突および前歯部クロスバイト
使用装置 リンガルブラケット装置(上顎裏側装置・下顎表側装置、上下小臼歯抜歯)、歯科矯正用アンカースクリュー
治療前 下の歯が前に出ている感じがあり、前歯もでこぼこしている
治療後 前歯の位置が下がって歯並びもきれいになり、咬み合わせもしっかりしました
治療期間 2年8カ月
治療費目安(税込) 検査料55,000円+基本料1,045,000円+保定装置料33,000円
+調整料5,500円×来院回数(月1回)
治療の副作用とリスク 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しない場合には後戻りの生じる可能性が高くなります。

治療前

治療後

前歯部開咬(31歳 女性)

初診時 31歳 女性
主訴 前歯で咬めない
診断名 前歯部開咬
使用装置 マウスピース型矯正装置
治療前 前歯で物が咬めない
治療後 前歯同士が当たって咬み切ることができるようになった
治療期間 12カ月
治療費目安(税込) 検査料55,000円+基本料935,000円+保定装置料33,000円
+調整料3,300円×来院回数(1~2か月に1回)
治療の副作用とリスク 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間が前後する可能性があります。また装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

治療前

治療後

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

  1. 治療開始当初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間より延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者さんの努力・協力が必要不可欠です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置の装着により歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきが痩せて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、壊死することがあります。
  8. 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯を削ることで歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置を外した後、治療により変化した噛み合わせに合わせて被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの萌出などの影響で凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨が痩せると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる場合があります。
  18. 前歯を後退させた治療後に、ほうれい線が深くなったり、口唇周囲の皺が目立つようになる可能性があります。
  19. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。