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2014年5月 6日

不正咬合を予防しましょう -続き-

津市の矯正歯科、津のまち矯正歯科です。

GWも最終日となりました。当院も明日より平常通り診療を行います。

 

さて、5月4日付のお話の続きをさせて頂きます。(まだ読まれていない方はそちらからどうぞお読みください。)

 

不正咬合を引き起こす可能性のある悪習癖についてのお話ですが、指しゃぶり・睡眠時の姿勢・頬杖・極端な片噛みについてはお話しました。

今度は弄舌癖(ろうぜつへき)のお話です。

これは、おしゃべりしたりものを飲み込む時以外に舌を無意識に咬んだり吸ったり前歯に押し付けたりする癖のことです。

この癖を続けていると、上顎や下顎が前に出てきたり開咬(かいこう)といって咬んでいるのに上と下の前歯の間に空間ができたりします。

同じように唇を吸い込んだり咬んだりする弄舌癖(ろうぜつへき)というのがあります。これにより上顎が前に出たり上の前歯が前方に傾いたり、下顎の成長を抑制することがあります。

弄舌癖も弄唇癖も、本人にとっては癖でなかなかやめることができないこともあります。

そういった場合にはこちらで装置を作ることもできます。が、一番は歯並びに異常が出るほど悪習癖を繰り返すより、お母さんから「やめようね」と根気よく促してあげることかと思います。そしてやめようと頑張っているお子さんを褒めてあげて下さい。

不正咬合を予防する行為は親子の絆を深める行為でもあると思います。

 

悪習癖について、三回にわたりお話させて頂きました。本当は不正咬合の予防のためにももっとお話ししたいのですが、沢山ありますのでまた機会のある時にお話しさせて頂きますね。

もし、お口にまつわることでお子さんの気になる癖などありましたらお気軽にスタッフまでご質問ください。

 

 

 

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津のまち矯正歯科
院長 佐藤 忠

http://www.tsunomachi.jp/院長 佐藤 忠

当院は矯正治療を専門に行う医院として、平成26年4月、三重県津市に開院いたしました。

たとえ矯正治療をはじめるときに「年取った先のことなど、どうでもいい」と思ったとしても、実際に年を取ったときには、「歯並びをよくしておいて、ほんとうに良かった」と感じることが必ずあるはずです。矯正治療の専門医として、私は自信を持ってお伝えすることができます。

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