2014/08/08
三重県津市の矯正歯科、津のまち矯正歯科です。
ご自分の歯並びが気になっている方、今の歯並びは一体どんな状態ですか?
今日は不正咬合の種類についてお話します。
一度、照らし合わせてお読みください。
上顎前突。
いわゆる「出っ歯」の状態です。
唇が閉じにくい、気が付くと口をあいてしまっている。そんな症状はありませんか?鼻がつまりやすかったり指しゃぶりを小さい頃されていた方にみられやすいです。
下顎前突。
下の歯が上の歯より前に出ている、顎がしゃくれているなどの状態です。滑舌が悪くなったりします。
歯間分離。
歯と歯の間に隙間があります。永久歯の数が少ない方や上唇小帯(上唇と歯茎をつないでいるヒダ)の位置が異常な場合にも見られます。
叢生(そうせい)。
いわゆる、ガタガタとした歯並びです。八重歯のある方や、歯が顎に対してバランスの大きい場合こういった状態がみられます。
過蓋咬合(かがいこうごう)。
下の前歯が上の前歯の内側の歯茎を咬みこんでしまっていたり、上の前歯が下の前歯を通常より深く咬みこんでいる状態で、咬み合わせる力が正常の咬み合わせより強くなるため、あごの関節に負担のかかりやすい咬み合わせとも言われています。
開咬(かいこう)。
上下の前歯が咬み合わない状態です。こういった方は滑舌が悪い、麺類などが咬みきれないなどのお悩みがあります。この場合も小さい頃指しゃぶりをしていたなどの習癖が原因の場合もあるといわれています。
交叉咬合。
イラストでみると、画面上でピッタリ真ん中からではないですが左側が上の歯が外側で右側は下の歯が外側にありますね。左側の奥歯が上の歯が外側にあり、右側は下の歯が外側にあるのがわかりますか?
前歯の真ん中の位置が上下でズレてくる方もいらっしゃいます。
こういった方は顔が非対称で悩まれていたり、あごの関節に違和感があるなどの症状がみられます。
乳歯のころからこの症状がある場合は早めに一度診察を受けておいた方が無難です。
他にも、永久歯の歯が少なかったり成人になっても乳歯がそのまま残っている方でも矯正治療が必要となる場合があります。
また、虫歯により歯を失った方でもインプラントやブリッジを使わずご自身の歯をいかした矯正による治療も可能なケースがあります。
歯並びは本当に人によって様々で、それによる悩みも様々です。
気になる方は、一度お気軽に当院までご相談ください。
副院長:佐藤佳見
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