矯正治療の痛みの原因とは

矯正治療の痛みの原因矯正治療をしているときに感じる痛みは、歯周組織の神経の部分が外部からの刺激を受けることによって発生します。痛みを感じる部分で原因が異なるため、どこが痛むのかを把握することで対処方法が変わります。

歯根膜の痛み
矯正治療にともなう痛みの大半は、この部分で感じるものです。歯根膜とは歯を支えている組織の名称で、この部分に矯正用のバンドや矯正用ワイヤーが刺激を与えることによって痛みを引き起こします。

頬粘膜の痛み
矯正治療に使う装置にはいろいろな種類があり、その中でもコバルトクロム合金やステンレススチールワイヤー等の硬質ワイヤーを使用した治療の場合、歯肉や頬粘膜にワイヤーがこすれてしまうために痛みが生じます。また、弾力性を与えるためにループを取りつけることもありますが、それが頬粘膜にこすれてしまい、痛みを引き起こす場合もあります。

舌の痛み
矯正治療に用いる拡大装置には、ワイヤーに弾力性をもたせるために円状のループが組み込まれています。このループに舌がはさまったりして痛みが生じることがあります。